2010年10月08日
井戸
今日は耐震改修の現場で井戸埋めを行いました。
お施主様は子供のころは使っていたらしいです。
最近は使わずに写真のような状態で、今回の改修で
井戸を埋めることになりました。
まず、神主さんを呼んでお祓いをします。
神が宿っているので、お祓いをするところもあります。
そして埋めるために、まず、水を抜きます。
もう井戸を用いてるお宅が少ない地区のため
井戸としての機能はなく、非常に臭くなっていました。
それが終わると次は埋める作業になります。
井戸は広大な地下水脈でありますので、
水脈をとめないために、砂利を埋めます。
写真をご覧いただくと
井戸の中心部に何か棒のようなものが
ささっています。
従来は竹を用いていたのですが、
その棒は塩ビパイプであります。
この棒の意味は
井戸を突然に埋めてしまうので、ガスを抜くためだったり
意味はないが、「突然に息ができないようにするのはいけ
ない」という何とも日本人らしい物には神が宿る素敵な発
想だったり、諸説あります。
そして、次に土を埋めます。
写真はここまでですが
最後にコンクリートをうって、井戸を埋める作業の終わりです。
お施主様は子供のころは使っていたらしいです。
最近は使わずに写真のような状態で、今回の改修で
井戸を埋めることになりました。
まず、神主さんを呼んでお祓いをします。
神が宿っているので、お祓いをするところもあります。
そして埋めるために、まず、水を抜きます。
もう井戸を用いてるお宅が少ない地区のため
井戸としての機能はなく、非常に臭くなっていました。
それが終わると次は埋める作業になります。
井戸は広大な地下水脈でありますので、
水脈をとめないために、砂利を埋めます。
写真をご覧いただくと
井戸の中心部に何か棒のようなものが
ささっています。
従来は竹を用いていたのですが、
その棒は塩ビパイプであります。
この棒の意味は
井戸を突然に埋めてしまうので、ガスを抜くためだったり
意味はないが、「突然に息ができないようにするのはいけ
ない」という何とも日本人らしい物には神が宿る素敵な発
想だったり、諸説あります。
そして、次に土を埋めます。
写真はここまでですが
最後にコンクリートをうって、井戸を埋める作業の終わりです。
Posted by s-syu at 20:47│Comments(0)
│改装工事